これから迫りくるであろう猛暑。
水槽の中のグッピーの最適な水温が23度~26度とも言われている中、グッピー達は地球温暖化の影響を受けた猛暑に耐えれるのか?
イヤ耐えられまい。
水槽の水温を下げる方法についていろいろと調べました。
いくつか種類が有りますが、結構お金がかかるし、スペース的な問題、水槽の外観の問題も考えると中々これと言う物が見つからない中、たまたまスマホクーラーなるものを見つけました。
本来はPUBG等、スマホのCPU負荷が高いゲームをすることで発生する熱を下げる物のようですが、これはコンパクトで意外と安価。
サーモスタットとセットで水槽に貼り付けたら、水槽の外観にもあまり影響を与えず結構いけるかも知れません。
現時点で、GOOGLEパイセンに聞いたところ、ペルティエ式を利用して自作で冷却システムを構築する例はあっても、観賞魚用の水槽にスマホクーラーを直接取り付ける事例は見つかりませんでした。
ペルティエ式
ペルティエ式とは、電気を流すと片面が冷えて、反対面が熱くなると言うペルティエ素子を使用して、温度を調節する方法。
スマホクーラー(これがかなりいける気がします。)
良さげなところ
- バッテリーでは無く、電源で動き、説明によると24時間稼働しても問題無い(本当か?)とされている。
- 動作音は39デシベル以下と記載されている。39デシベルがどんなもんか良くわかりませんが、それほどうるさく無いと言うことだと思います。
- 吸盤で張り付くので、水槽に取り付けることが出来そう。
ゼンスイ 小型ペルチェ式クーラー TEGARU(テガル)
良さげなところ
- 外部フィルターと水槽のラインの間に入れて、水槽の水を直接コントロールするもの。このTEGARUは、同種の中でも小型で見た目もゴッツく無く、悪くない感じがします。
- 水槽の外に設置するので、水槽の外観に変化が発生せず、スッキリした水槽の外観を維持出来る。
不安なところ
- 同種の中でも小型ですが、置き場スペース的に無理でした。
ファンで冷却(気化熱を奪う方式)
コンプレッサー式(エアコンと同じ方式だと思います。)
物によっては、冷却と加温が出来るものまであるのでこれ一つ付けておけば、1年中システムの変更なしでいけそうです。
価格は他の方式よりもさらに高く、物も大きくなるので、私にとっては現実的では無く、あまり調べていません。
水槽の水温の管理に、スマホクーラーを使用してみたい。