前回の続きで、水槽冷却装置自作パート3です。
回路図
回路図としていますが、正しい回路図の書き方は知らないので、回路の絵です。
結線
近くのホームセンターで切り売りの電線と圧着端子を買ってきて、回路図の通りに結線していきました。
上記まで結線したあとで、DC12V 2Aのアダプターを電源に使用して動作テストしたところ、サーモスタットのところでカツカツ音がしてペルチェ素子があまり熱くならない状態になってしまいました。
ペルチェ素子の仕様で最大6Aと記載されているものが2個とファンが取り付けられているものに対して、アダプターの2Aはあまりにも能力不足では無いかと疑い、電源を強化するためにダメ元で20Aの電源装置を購入して取り付けてみました。
電源装置は意外と大きかったです。
20Aの電源を取り付けた結果、ペルチェ素子は安定して加温、冷却が出来るようになりました。見事に解決です。
ボックスへの取り付け
システムの動作テストは終わったので、次はボックスへの取り付けです。
取り付けが上手くいくかどうか解らないので、取り敢えず百均で白いボックスを買ってきました。
ボックスの中にコンポーネントを組み込んで配線していくと、映画に出てくる時限爆弾感が出てきました。
「もう時間が無いーー!どの線を切ったら良いんだーー!!」的な。
ファンとスイッチを取り付けると、なんとなく装置感が漂ってきます。
なんだか、やってくれそうな気がしてきます。
完成が近づいてきた気がします。
次回に続きます。
水槽冷却装置の自作シリーズ
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