前回の続きで、発酵式で水槽へCO2を添加する方法についてです。
CO2添加方法の種類
発酵式
- イースト菌を発酵させて出てくるCO2を水槽内の水に溶け込ませる方式です。自作でも何とか作れそうで、消耗品はどこのスーパーでも売っているイースト菌と砂糖なので、ランニングコストもかなり低く出来そうですが、流量調整や、電磁弁による停止が難しいようです。タンクからの強制添加方式と比べると、電磁弁等も無く構成が簡単なため、初期費用もかなり安そうです。
- 発酵式は安全弁が無い状態でやりっ放して、容器の強度が無い場合は爆発して異臭騒ぎに発展するリスクが有るそうです。
- この方法は初期費用もランニングコストも安く済み、設備も単純で簡単に始められそうですが、夜間止められないことや、間違うと大変なことになりそうで、私には不向きそうです。
液を添加するだけの方法。もうこれしか無い気がする。
- メーカースペックによると、20Lの飼育水に対して2.5ml添加で1週間持続と記載があるので、100回✕1週間=100週 100週÷4週=25ヶ月なんと、2年以上持ちます。アマゾンで500円とちょっとなので、ランニングコストは一月20円程度と極小です。
- アマゾンのレビューを見ると、劇的ではないけど、それなりの効果があるようです。
- テトラはそれなりのアクアリウムメーカーなので、魚に極悪な物は販売しないと信じています。今の水槽は小型だし、お金を掛けずにどうしてもCO2を添加したい場合は、これしか無い気がします。ちょっと、これを購入して効果を見てみたいと思います。