中年サラリーマンのくせに最近硬式テニスを始めました。
何とか打ち返せる程度になってきましたが、いまいちルールが解りません。
テニスのルールについて順次まとめています。(その2)
今までの記事
ゲームの進め方(シングルス)
どちらがサーブを打つか決める
コインやラケットをトスして勝ったほうが以下の3つの内一つを選ぶ
- 第一ゲームでサーバー(サーブを打つ人)になるかレシーバー(サーブを受ける人)になるか。
- 第一ゲームのエンドを選ぶ。(どちらの面のコートか選択する)
- 上記二つの選択権をトスで負けた方に譲る。
サーブを打つ
- 青の斜線の範囲の中からサーブを打ちます。ベースラインを踏んではいけません。
- ボールがネットに当たらないようにして、緑の斜線の枠内にボールを打ち込みます。
- サーブで打った玉がネットに当たったり、枠内に入らなかったり、ベースラインを踏んだりすることを2回連続で行うとフォールトとなって、相手にポイントが渡ります。
レシーブとラリー
- サーブを打ち返すことをレシーブと言います。レシーブ側のコート内でワンバウンドしてからレシーブしなければなりません。
- 相手のコートに入るように打ち合うことをラリーと言いますが、どちらかがコート外に打ってしまったり、打ち返せなくなったりするまでラリーを続けます。
その後の進め方
- サーブとリターンは1ゲームごとに交代しますが、ゲームの1ポイント目は必ずネットに向かって右側からサーブとリターンを行います。
- どちらから打ったら良いか解らなくなったときのために、ポイントの合計が奇数の時(15-30等)はネットに向かって左側で、ポイント合計が偶数の時(15-15等)はネットに向かって右側と覚えておくと便利です。